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第1回 2005年1月17日(月)
『麦谷真也(以下ムギだったり麦谷だったり)の伝説?』


来ました〜『第1回!澤田友里のキャスト紹介☆』←もぉ題名変わってる(-_-)。

今回はこのHPの管理人でもあります劇団員[麦谷真也]のお話しをしまーす☆
はい。何故1回目をムギにしたのかと言いますと、私が他の人の写真を撮り忘れたから。今ムギとHPの打ち合わせ中だから、ついでに写真撮ってはっつけちまえってわけで。
はい。ごめんなさい。ほんとすいません、1回目からこんなグダグダで。
まぁでもこんな感じでこれからもやってくと思われます(^_^;。

さてと。ムギの話ムギの話…。えーと。
ムギはひじょーーーにいい子です。
何か偉そうな言い方だけど、でもほんといい子です。みんなにいじられ愛されます。弟みたいな感じ。

あー、ムギと言えば思い出す事がある☆
一昨年前、私が所属していましたGUプロジェクトに出演してくれた時の事。
舞台も終盤に近づいて、お話が盛り上がって来たその時、ムギのあの台詞がありました。
「…バウンティハンターって何?」
普通の会話の中にある普通の台詞です。言いづらいとか、感情表現が極めて難しいという特殊な台詞じゃあない。
ムギもそれまでは普通に言えてたんだし。
あーそうさ、何も問題ない台詞だったよ、あの日までは…。
今でも思い出す。あの音を…。
あの時…、ムギの声はあり得ないホドにひっくり返った。
「…バウンティハンターって…ナニ↑っ??
(………ん?麦谷??)
(……そんなバカな音あるかよ。)
その場に出ている役者の顔が一斉にひきつった。
みんなその音のあり得なさに、笑いを必死に堪えてる。
そんな時、ムギの一番近くにいてムギに真正面からその言葉をかけられた男がいた。
舘田宏樹。
「………ぷっ。」
(………ん?宏樹さん??)
(笑ったよね?今確実に吹き出したよね?)
舞台上は一瞬凍った。
宏樹さんの顔を見ると、あからさまに[オレ、今笑っちまった]罰の悪そうな顔をしてる。
宏樹さんと言えば、ふれる〜じゅ客演常連さんの人気者である。頭のイイ人で、いつも計算されたネタでお客さんの心をつかむ、ふれる〜じゅには本当にありがたい存在だ。
舞台に対する意識の高さも周りから尊敬をうけるホド。

ありえまい。舘田宏樹が舞台上で、他の役者に笑わされるなんて…。
そしてその後の舞台でもそのシーンになると宏樹さんの様子がちょっとおかしい。なんだか構えてる感じ。
まぁそりゃそーだ。だってほんとあり得ない音だったのだもの…。

これはふれる〜じゅ界隈で伝説になりうるお話。

素晴らしい!!ムギ!

私は舞台裏でちょっとほくそ笑んだ。宏樹さんを笑わせた男☆
こーゆー事がたまに起こるから舞台ってやっぱり面白い(^^)いや、もちろん本質のおもしろさは別にあるのだけれどもね?(^_^;
こーゆー事をしちゃうからムギってやっぱし愛らしい(^^)いや、だから本質の良さは別にあるのだけれどもな?

お客様、そして役者のみなさん、ご注意下さい。
ムギは時々舞台上であり得ない音を出します。
そして宏樹さんは時々そんなムギに素で笑わされてしまいます。
そんな時は暖かい眼差しで見守ってあげて下さいm(_)m
やっぱり舞台は生き物なのねって…。

おしまい。


「も〜友里さん止めてくださいよ〜風邪気味なんですから〜 鼻水出てるんですから〜」

嫌がるムギを無理やり撮らせて頂きました。ごめんね。

「アレほんとにひっくり返っち ゃったんですよ」
…知ってるよ?

「真面目にやって真面目にひっくり返っちゃったんですよ 」
だから知ってるって。  

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