ツバサ。
囚人達のボス、ツバサ。
とにかくクセのあるこの役を演じるのは、劇団員[及川 崇治]
かなり…良いと思います。
多分もともとハイパーテンションの及ちゃんの気性にあっているのでしょう。
今までの及ちゃんとは一味も二味も違う。
今回、及ちゃんは役作りで体中にタトゥーを入れてる。
いや、もちろんほんとには入れてないですよ?書いてます。
最初はきちんと、タトゥー用のシートとインクを使って丁寧に施されていた及ちゃんの身体ですが、最近はめっぽう油性マジックです。
多舞画伯の気分次第で日々、柄が足されてゆきます。
どんどん柄が増えてゆきます。
最終的にはプリズン・ブレイクになるのではないかと。
お風呂に入るとやっぱり大分落ちてしまうので、それを山本画伯と末永画伯が書き足す寸法。
なんと三人がかりで毎日一時間以上の時間をかけて、ツバサの身体は造り上げられているのです。
舞台上ではあまり良く見えないと思います。
写真でとくとご覧下さいませ。
《一枚目》
多舞画伯、お仕事開始です。
《二枚目》
正面には首を絞める鎖が。
《三枚目》
背中には自由を求める翼が。
《四枚目》
腕には、龍が…と、その下には……見えますでしょうか。
多少くずしてはありますが、漢字でハッキリと書いてあります。[及川]と。
画伯、毎日続く職人作業に飽きてきたのでしょうか。適当になって来ています。
《五枚目》
次の日…肩には……平仮名で[おいかわ]が…見えますか?
一段と読みやすくなっています。
昨日画伯はこう発表しました。
画伯「最終的には全員の名前入るから。」
バレないか?さすがにバレないか?
本日新たに、最終的には役者達の寄せ書きになるとの発表があった模様です。
素敵な言葉…考えとこ。
投稿者 frais-rouge : 2007年05月19日 11:25
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