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2006年12月31日

結果…

リアルタイム忘年会、2回書いた所で、携帯の電源が落ちるという大ハプニング発生(;□;)!! その後、朝になり…昼になり…帰宅。一眠りして、そのまま別の忘年会へ。 只今帰宅し、眠る前に携帯を手にブログを書いている所です。 一年で一番不健康で濃厚な生活を満喫しています。 楽しい☆☆☆

はてさて、昨日の続きですが、リアルタイムでもなくなってしまった本日も地味に更新してしまいます。
すみませんがおつき合い下さいm(_)m
こちらの写真は一次会の風景。


1枚目。
代表(左端)にお酌をしようと試みる、新人オイちゃん(右端)。
いつもテンションが高すぎてみんなにウザがられているオイちゃん。
「テンションだけじゃ、やってけないぞ?」
と脅されても
オイちゃん「テンションだけじゃないっすよ!テンションとアドレナリンっすよ!!」
と目を輝かせる。その輝き、カブトムシを見つめる小学生男子にも勝てるだろう(今時の小学生がカブトムシに目を輝かせるのかは怪しいが)。
…バカだ。多分かなりのバカだ。
きっとヒマさえあれば、筋トレしてるんだ。
一日3プロテイン飲んでんだ。

2枚目。
そんなオイちゃんがお酌しようとしているモノは、実は先ほどまで食べていた鍋のダシ汁。
悪い先輩達にそそのかされ、代表のビールグラスに注ごうとしている所。
「食べ物を粗末にしちゃダメだよな」と言いながら「でも飲むんだから良いよね」と自分を甘やかす先輩方。
先輩達は楽しい事が大好きなんだ。
オイちゃん「…失礼しまーす☆」
新人、身体をはったボケを決行。
代表「及川…それいらないよ?」
会話を邪魔されて、若干不機嫌にもとれる声で、さっくり断る代表。
オイちゃん「あ、すみません。」
オイ!いつものテンションどぉしたよ!
いつもなら
「そんな事言わずに飲みましょうよ〜!飲んで下さいよ〜!」
無理やりテンションでごりおすくせに!
……ん、それはそれでウザいんだよな。

今年中は、もぉ少しだけ忘年会の日記を書こうかなと思っています。
と言う事で、また今夜〜♪
…懐かしい。



投稿者 frais-rouge : 09:45 | カテゴリー : 番外編 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月30日

そして…

天才兄さんのマイアヒを楽しそうに聞く面々。


1枚目。一生懸命(?)タンバリンを叩く秀人と、一生懸命次の曲を入れる三井。
二人とも兄さんの歌に聴き惚れ中。
ほんとほんと。


2枚目。スズカちゃん役のチビ。歌っている兄さんの隣でカメラ目線。
チビ「すみませーん♪カシスミルクひとつー☆」
一応、もぉお酒も飲める年なんですよ?
ほんとほんと。
そして真剣に聴いていますよ?
ほんとほんと。

投稿者 frais-rouge : 03:37 | カテゴリー : 番外編 | コメント (1) | トラックバック (0)

こんばんは。

終演後の挨拶もままならないまま、すみません…あの、今日…忘年会でして……今回関係した劇団員、客演さん勢揃いで只今2次会、カラオケ真っ最中でございます。 あまりにもみんな(もちろん私も)楽しそう なので、ちょっとリアルタイムで写真を載っけてみようかなと、思い立ったしだいであります。 まだ起きている方がいらっしゃいましたら、一緒に楽しんで頂けると幸いですm(_)m

まずは1枚目、すでに随分酔っ払いの私と、シラフのみやこです。
みやこは毎回、ウーロン茶で酔っ払えるツワモノ。

2枚目はマイアヒー♪を歌うネギ兄さん。
昭和の男の様な角刈り。
今回の舞台の為に、本番一週間前に切りそろえました。



投稿者 frais-rouge : 02:23 | カテゴリー : 番外編 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月23日

紳士。

「俺の夢は、英国紳士なんだ。」

バカな事を言う男が二人、稽古場にいる。
森 祐貴と阪田トモヤス。
二人はとても明るくムードメーカー。
いつも稽古場を楽しい雰囲気にしてくれる。
ただ掴み所がない。
呑み屋で二人揃ったテーブルに座った日には、もはや日本語が通じているのか不安になる位、会話が噛み合わない。
なのに終始楽しそう。そして周りも楽しい。
二人の暴走パワーは果てしない。
今日はそんな二人のお話。


森「…英国紳士ってのは、女の人みたら(知らない人でも)必ず声かけなきゃいけないらしいぞ。」
どこからか間違った情報を仕入れてしまった様だ。
阪田「え?じゃあ俺、厳しいっすよ…2〜3人以上の女の人の集団見ると怖じ気付きますもん。」
…怖じ気付く?
紳士への道…遠過ぎるだろ。
そして[2人]って集団と呼べるのか?
森「やっぱり、女の人は褒めちぎったりしなきゃ駄目だよな?」
阪田「ソレは口にしなきゃいけないですかね?こぉ、なんとなーくニュアンスで…」
森「いや頑張って口に出さなきゃ紳士にはなれねぇんじゃねぇか?」
阪田「何で女の人って、言葉で言ってほしがるんでしょうねぇ。」
森「そぉだよな?言わなくても伝わるよな?」
日本男子を代表すべく二人。
英国紳士への道は…たぶん完全に閉ざされた。
二人はこんな事柄を日々、真剣に話し合っている。


みやこも日記に書いていたが、阪田君(サカティ)は本当に他人には踏み込めないワールドを持ち合わす。
一人でいても、いつも何かボケたり笑ったりしている。
どれだけ目を凝らして確認しても、周りには誰もいない。
たまに、イヤホンつけて携帯で電話してるのかと、錯覚をおこす程に喋ってる。一人で。
たぶん彼には妖精さんが見えてんだ。
ソレを端で見るのが私の日課。私には妖精さんは見えない。残念。
(写真一枚目)毎日お弁当を作って持ってくるサカティ。
ちゃんと妖精さん用と自分用の2つ作るらしい。うそ。m(_)m
稽古場では[コック]と呼ばれる程、料理が得意なサカティ。
どれだけ忙しくても、前日の仕込みを怠りない。
稽古前に買い出しをして、帰宅後、次の日のお弁当作りが始まるという寸法。
そして誰が見ても美味しそうなお弁当を稽古場に持ち込む。
今日はネギむきだしの袋を抱えて稽古場にきた。
ふれる〜じゅのシェフ、チャリ三井の座が危うい。


もう一人の叶わない紳士希望者森さん(写真二枚目)とは、出会ってもぉ4年になる。
喋らないとカッコイイと良く言われてる森さん。
芝居に関しては、大先輩でとても信頼のおける役者さんだけど、普段の森さんは基本的に信用ならない。
森さんを紹介された時、こう言われた。
友人「森さんの80%はウソで出来てるからね。」
森「そぉでーす♪森でーす☆よろしくね(^^)」
80%!?打率高すぎじゃない?どれだけ嘘つきだよ(>_<)
で本人もサラッと認めちゃったし(;□;)!!
…本人の名誉の為に、伝えておきます。
森さんは、悪いウソはつきません。どぉでも良いウソしかつかない。
英国紳士の夢だって、この言葉から始まった。
森「だって俺、クォーターだよ?お祖母ちゃんイギリス人だから」
当たり前の様にサラッと。で実際、普通にそぉかなって思えるライン。
本当は純粋なメイドインじゃぱん。そんなどぉでも…カワイイ嘘つきです。
森さんと出会って4年、ようやく気づいた事実。
森さんの95%はウソで出来ていました。


(写真三枚目)
おまけ。
だって、森さんがどぉーしてもこの子達撮って(>_<)/ってダダこねるんだもん。
この写真撮るのに20分もかかったもん。
しかも頑張ったのに中途半端な感じになっちゃったもん。
でも一番の問題は、森さんがきっとダダこねたフリしてるだけな所だ。
彼は絶対、本当はどぉでもいいと思ってるはずだ。
…更に問題を上げるのなら……英国紳士になりたいという所から、きっと嘘だろう。
今回の日記、何だったんだろう……。




投稿者 frais-rouge : 11:24 | カテゴリー : 番外編 | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年12月19日

小屋入り。

本日、劇場入りしました。 ヤバい、明後日はもぉ本番なのね。 何だか今回は、本番が近づいている感覚がほとんど無くて、ふわふわしています。 劇場で仕事をしていても、ご飯を食べてても、今こうして家路に着く間も、地に足がついてなくて、ほやーとしてる感じ。 いつもと違う感じで、ちょっと不安。


こぉいう時って絶対、本番直前にいきなり緊張が爆発するんだ。
で頭ん中真っ白になるんだ。
だけど、身体は稽古で創ってきたいろいろを覚えていて、勝手に動いて勝手に喋って、気が付いたら本番が終わってんだ。
とても無責任。
だけどその表現は、きっと私達が時間をかけて創ってきたそのモノなんだなとも思う。
ここ最近の私は特に、結構冷静に舞台に立っている事が多い。
こんな状況は最近なかったので、コレはコレで楽しいです。
前向きなのか?開き直りなのか?それとも現実から目をそらしてるのか?
(どのみち周りの役者さん達にとっては、とてつもなく迷惑な話だろうから、内緒にしよう…。)


何だか不安要素ばかりを吐き出してますが、実は今回の幕が開くのはとても楽しみ。
お客様がどんな顔をしてくれるのか、どんな想いを抱くのか。
私は本番が大好きだけど(役者で本番嫌いな人は居ないかな(^_^;)今回は、いつもの倍位は楽しみです。
ちょびっと自信があるんです。
男性は男性の眼で、女性は女性の眼で観てもらえると嬉しいなぁ。
たくさんの人に観てもらえると嬉しいなぁ。
2006年を締めくくるにふさわしい、素敵な作品に仕上がっていると思います。
皆様と劇場でお会い出来る事を、心より楽しみにしています。


今日の日記は、何も考えずに思うままに書いてしまいました。
文章がぐちゃぐちゃでごめんなさい。


《写真》
今日は、照明・申さん(気さくで楽しい兄様)の誕生日でした。
劇場を出た後、みんなでお祝い☆☆☆
おめでとうございます!


投稿者 frais-rouge : 02:02 | カテゴリー : 番外編 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月16日

ご飯。

今日のみやこの、昼夜兼用ご飯。

……どれだけ[おかか]ズキだよっっっ!


みやこ「え?だってこっちはマヨネーズで、こっちは胡麻油仕立てだよ??」
そぉいう問題か?そぉいう問題なのか??


投稿者 frais-rouge : 23:25 | カテゴリー : 番外編 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月15日

親子(2)。

今回こそ本当の親子(役)。 初演からふれる〜じゅに客演してくれている多舞タカシさんと、チビ。 父親役の多舞さんは最近ちょくちょく[おじいちゃん]と呼ばれている。


今回は[地ベタ役者]が、6〜7人います。
地ベタ役者とは…その名の通り、地ベタに座っての演技がある役者。
たった今、私が勢いで付けたセンスある名前(苦)
1公演で、1時間弱は地ベタだろうか。
地ベタシーンを稽古する日は、3〜4時間座りっぱなしだ。
多舞さんもその一人。
地ベタシーン終了後、立ち上がる多舞さんは毎回おじいちゃんだ。
「あいたたたた…た」
(もはや介護されないと駄目だろ)と思わせる程、老年化が進んでいる。
おじいちゃんは、悲しい事に6〜7人のうち、多舞さんのみだ。
そんな多舞さんを見つめるみんなは、あんまり可哀想で涙が出そうだよ。
多舞「一日2分にして下さい」
…本番、乗りきれない。

演出「ここの台詞、変えようって話したよね?」
多舞「…え?初めて聞きましたが。」
演出「昨日、多舞さんの方から変えようって!…あぁ、呑みの帰りだったから…(涙)」
多舞「ハイ、マッタクキオクニゴザイマセン。」
酒を呑むと記憶が全て飛ぶ得意技も健在で、おじいちゃんっぷりに拍車がかかる。
更に演出と真面目な話をしている時。
「はい」と返事をしようとした多舞さんは、「はい」とばかりに頷きながら、こう言った。

「ノー」


とうとう日本語を忘れてしまったよ。
そして英語の使い方も間違えちゃってるよ。
ん…コレは、おじいちゃんとかそういう問題なのか?

そんな多舞さんとチビが親子です。
いや、親子じゃない。おじいちゃんと孫です。…いやいや親子です。
演出「本番までに若がえっといてね?」
多舞「ハイ、ドリョクシマス。」
まだ30代前半の多舞さん。
中学生のお父さん役をやるために…若返りを指示された。
同情の言葉すら見つからない(涙)


《写真》
ぎこちないピース姿は、演技だから。
芝居中[親子を私が写メで撮る]という演技がついていたのですが、カットになったので載せちまえと…。



投稿者 frais-rouge : 11:32 | カテゴリー : 番外編 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月08日

親子(1)。

宮本野明さんと堀口智加ちゃん。 今回、ふれる〜じゅ初出演のお二人。 実は親子です。ウソです。 この日記、最近ウソばかり書いている様な気がします。気をつけます。 でも楽しそうに話す姿は本物の親子の様。 野明「智加ちゃんコレも食べる?」 智加「おいしそう!」 野明「取ってあげる(^^)」 智加「わぁ!ありがとうございます(>_<)/」 母性溢れる野明さんと、愛らしさたっぷりの智加ちゃん。 まぁ実際は、親子程の歳の差なんて全然ないのだけど。

 野明さんは、女の人らしい気品のある優しい姉さん。
居酒屋で呑んでいても、野明さんが誰かにお酌すると、たちまち其処は高級料亭と化します。美人若女将☆
出来る事なら、今すぐココで着物を着てほしい。
そして疲労と睡眠不足で魂抜けきった男性役者陣を、ほっこりさせてくれ。
話が白熱し終電を逃し、みんなグッタリと朝までムードになると…
野明「じゃあ私はお先に失礼します。」
団員「あれ?もぅ終電ないですよね?」
野明「あ、大丈夫です(^^)爺やが迎えに来るので…」
団員「…爺や?」
野明「失礼します(^^)」
何時だろうと、タクシーで帰る素敵な姉さん。
タクシーを[爺や]と言い張る素敵な姉さん。
どれだけ店から家が遠くても、迷わず爺やを使う、ドアトゥドアな素敵な……って、どれだけ金持ちやねん。
芝居人って貧乏なイメージでしょ!?実際9割8分貧乏でしょ!?
に…2%の方か…ちくしょう!素敵だぜ姉さん!!

 智加ちゃんの事を私は[チビ]と呼んでいます。
なんて失礼なあだ名、と思いますが、出会った時本人が「チビでいいですっ(>_<)/」と勢い良く了承してくれたので、そのまま甘えています。
その名のとおり、身長は144cmとかなりのミニマム。
結局、誰が隣でも…親子に見えんだな、きっと。
今回チビは中学生役に奮闘。
私なら確実にキャバ嬢になるセーラー服姿も、当たり前の様に着こなす。
チビと私は昔、一度共演しているのですが、当時チビは20歳。
稽古場のご近所の奥様に「あら、この劇団は子役もいるのねぇ。」と言われた伝説を持ち合わせる。
芝居人は年齢不詳な人が結構多いけど…子役て。ばかな。
30代で居酒屋での身分証明を求められるオニっちと、20歳で子役に間違われるチビ。
二人の奇跡に乾杯。


今回の作品は、ふれる〜じゅらしいヒューマンドラマと、ふれる〜じゅらしくないハードボイルド(?)ドラマの二つで成り立ちます。
もちろん野明さんとチビは親子役☆ウソです。
お楽しみに!
皆様、クリスマスはレッツゴゥ!アカサカ☆

投稿者 frais-rouge : 21:50 | カテゴリー : 番外編 | コメント (0) | トラックバック (0)