サンシタども

☆キャスト。ふれる～じゅ風極道風なんちゃらかんちゃら。
もぉおわかりですね？そぉ[ヤクザ]世界のお話です。
…とは言っても、本格的な大所帯の組とは違います。警察のガサ入れが入り、事務所を追い出され途方にくれるヤクザ達です。
そんな中彼等に、とある仕事が舞い込んでくる訳ですが…それは本番を見てのお楽しみって事で。
今日はそのヤクザ達の中でも、下っぱ。サンシタどものご紹介。

右から、三井昭典(ミッチー通称チャリ)、飯田武(ダッチ通称デブ)、佐々木秀人(ヒデト通称顔色が悪い)
３人は、いつも色々な人に頭を下げ、頭ごなしに怒られ日々生きております。あ、役の上でね？一応。
今サンシタが頭を付き合わせているのは、演出蒲生のパソコン。台本の大幅な変更を、プリントアウトする前に読み合わせている最中。
３人とも読みでも役作りが入って、なんだか怖い形相。…でもないなぁ、ダッチなんてちょっと頭悪そうな顔してるし(+_+)
でも怖い顔して読んでたんだよ？役作りしてたんだよ？私がちょいとシャッターチャンス逃したダケで…すみませんm(＿)m

えと、ところで、ここいらでそろそろ白状しますが、実は私☆キャストの事ほとんど知らないのです。稽古は別々だし、合宿も別々だし、ようやく最近一緒に稽古するようになったのに、コヤツらいっつもセリフ合わせしてて相手してくれないし(￣^￣)y-~~
てな訳で、私が勝手に稽古を盗み見て仕入れた少～しの情報を…。

・下っぱは、上の人が出て行く時、逐一扉を開けてあげなきゃいけない。「どぉぞ」とばかりに通してあげる。
しかしミッチー、酔っ払った演技しながら扉を開けるシーン、3回続けて失敗。酔っ払う演技に夢中で、扉開けるの忘れ続ける。演出、何も発せず苦笑い。
・ヤクザ同士のケンカシーン、下っぱでもケンカは一人前…のハズが、ダッチの繰り出すパンチはネコパンチ。
コロッとした身体で重心が定まらず、手に身体が付いていってしまう。めちゃめちゃ可愛いネコパンチ。本気ゲンカなハズなのに。演出おもわず吹き出す。
・ちょっとしたアドリブシーン。「そこ何か好きな接続詞使ってつなげてみて？」注文されたヒデト。「接続詞ですか…」何やら考え中。
「じゃあ」とか「とりあえず」とかで良いんじゃないか？みんな頭の中で考えながらシーンを見守る。そこでヒデトの口から出た接続詞
「まぁ、ソレはソレとして…」
完全なるヒデト節。つながってるのか、いないのかさえ定かではない。演出堪えきれず大笑い。
そして採用。本人が飽きて新しいの出してこない限りは、☆キャスト本番でご覧になれます。お楽しみに。

といった感じで、本人は至って真剣なのに、何故か笑いにつながってしまうサンシタども。
本番までには、一人前のヤクザになれてるハズ！…だといいな。
おしまい。

投稿者 frais-rouge : 2005年09月03日 13:35

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コメント

投稿者 Jerrod : 2007年07月06日 09:12

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